国際恋愛は、異文化交流や新しい価値観の発見、今までにない経験を楽しめる素敵な恋愛のかたちです。でも正直なところ、言葉の壁や文化の違いなど、乗り越えなければいけない課題もたくさんあります。
私は言語交換アプリで出会ったドイツ人男性と、4年間の遠距離恋愛を経て2025年に結婚しました。
この記事では、実際に国際恋愛を経験し、現在はドイツ人の夫と暮らしている私が、リアルな体験談を正直にお伝えします。
言語交換アプリで出会って4年間メッセージ交換

私は今の夫と、言語交換アプリで出会いました。最初のメッセージは昔すぎて覚えていませんが、とにかく様々なことを話しました。
驚くことに、付き合うまで4年間もメッセージを交換していました。
ビデオ通話を始めたのは引っ越してから
メッセージだけのやり取りが続いていましたが、私が単身でドイツに引っ越してから、ビデオ通話を始めました。テキストだけだと相手のことがわかりませんが、ビデオ通話をすると表情や話し方がわかるので、一気に距離が縮まりました。
クリスマスに初めて会った【緊張した】

初めて会ったのは、クリスマスの日でした。私の友達たちと一緒にクリスマス会を開いて、そこで初めて対面しました。
もちろん、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。4年間メッセージを交換して、ビデオ通話もしていたのに、実際に会うとなると全然違う緊張感がありました。
告白はなかったので「これって付き合ってるの?」と聞いた

日本だと「付き合ってください」という告白がありますが、彼からの告白はありませんでした。曖昧な関係は、心がもやもやするので、ある日私から「あれ?これって私たち付き合ってるの?」と聞きました。
すると彼は「もちろんだよ」と答えてくれました。欧米では告白という文化がないことが多いので、こういう曖昧な関係になることもあります。
白黒はっきりさせたいタイプの方は、思い切って自分から聞いてみるのもアリだと思います。
言葉の壁:最初は翻訳アプリで会話

国際恋愛で最も大変だったのは、言葉の壁です。初めの頃は、簡単な会話はできるけど、わからない単語が出るときは翻訳アプリで会話していました。
もちろん、周りから不思議がられたり色々言われましたが、自分たちがそれで納得しているなら、それでいいのです。言語は学び続ければ、必ず習得できます。
単語の意味を間違えて喧嘩したことも
単語の意味を間違えて、会話がどんどんずれていったこともありました。それで、お互いにイライラして喧嘩したこともあります。
「こう言いたいのに、言葉が出てこない!」というもどかしさで、余計にイライラしてしまうんですよね。
黙ると「何を考えてるのか分からない、話して」と言われる
日本人は黙って考えることが多いですが、彼は違いました。黙ると、まず言われるのが「何を考えてるのか分からないから、とにかく話して」でした。
日本だったら「ちょっと一人にさせて」という態度を取れば察してくれることもありますが、彼の場合は「とにかく言葉にしろ」と言われます。一旦冷静になって話したいのに、その場で話せと言われて余計にイライラしてしまうこともあります(笑)。
どうやって乗り越えた?
とにかく、お互いに忍耐力が必要でした。どちらかの言語が上達すれば問題ありません。翻訳アプリを使いながら、少しずつコミュニケーションが取れるようになっていきました。
今では、翻訳アプリも使わずに会話しています。
文化の違いで驚いたこと3つ

ドイツ文化で驚いたことがたくさんありました。
靴を履いたまま部屋に入ってくるのが、最初はびっくりしました。日本では玄関で靴を脱ぐのが当たり前ですが、ドイツでは靴を履いたまま家の中を歩きます。
「床が汚れるのが嫌だ…」と思い、彼に靴を脱ぐようにお願いしました。今では、彼もちゃんと靴を脱ぐようになりました。
① 靴を履いたまま部屋に入る
② とにかく意見を求められる
「どう思う?」「君の意見は?」とにかく意見を求められます。日本だと「なんでもいいよ」「任せるよ」と答えることも多いですが、ドイツではそれが通用しません。
自分の意見をしっかり持つことが求められます。
③ はっきり言われる
良いことも悪いことも、はっきり言われます。日本だと遠回しに言うことも多いですが、ドイツ人は「これは良くない」「これはいい」とストレートに伝えてきます。
最初は傷つくこともありましたが、今では「嘘をつかないで正直に言ってくれるのはありがたい」と思えるようになりました。
同僚がゴミ箱に氷を捨てる話【諦めることを学んだ】

職場でのエピソードですが、同僚がゴミ箱に氷を捨てるのを見たときは驚きました。
何度言っても直らなかった
「氷を捨てないで」と何度言っても、その習慣は変わりませんでした。でも、たくさん言ってたらなるべく溶かしてから捨てるようになった気がします。
諦めることも学んだ
最初は「後先考えたり、ゴミを捨てる側の気持ちを考えてないんだなぁ」と思いました。でも、全部を理解したり変えようとするのではなく、諦めることも学びました。
「そういう文化なんだな」と受け流すことも、国際恋愛や異文化で暮らすうえで大切だと思います。
日本文化でパートナーが驚いたこと

逆に、日本文化で夫が驚いたこともあります。
① お風呂の入り方
日本のお風呂の入り方に驚いていました。ドイツではシャワーが主流なので、湯舟に浸かるという習慣がありません。
「なんで同じお湯に何度も入るの?」と聞かれたこともあります(笑)。
② お辞儀
お辞儀の文化にも驚いていました。「なんで今頭を下げたの?」と最初は理解できなかったようです。今では慣れて、彼も日本人に対しては軽くお辞儀をするようになりました。
でもこの間、ドイツ人に対してもお礼を言いながら頭を少し下げてました(笑)
遠距離恋愛:月1回会いに来てくれた

私たちは月1回会っていました。彼がこちらに来てくれて、数日泊まるというスタイルでした。
会えない期間は自由に過ごしてた
会えない期間は、仕事、ゲーム、遊びに行く…まぁ自由に過ごしていました。24時間365日相手のことだけ考え続けるのは疲れますし、相手にも依存的になってしまいます。
会えない時間は自分磨きの期間だと思って、自分の時間を大切にしていました。
遠距離で辛かったこと
会いたいときにすぐ会えないのが一番辛かったです。「今日会いたい」と思っても、すぐには会えません。
でも、だからこそ会えたときの喜びは本当に大きかったです。
別れそうになったのは一回だけ
4年間の遠距離恋愛の中で、別れそうになったのは一回だけでした。でも、お互いに話し合って乗り越えることができました。
成功の秘訣:常に感謝と自分から謝る

国際恋愛を成功させるために、私が意識していることがあります。
① 常に感謝する
「ありがとう」という言葉を忘れないようにしています。小さなことでも、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
② 喧嘩したら自分から謝る
喧嘩したときは、自分から謝るようにしています。100%自分は悪くない!という考えは、持たない様にしているので、心が落ち着いた時に謝るようにしています。
③ 毎日連絡・電話
毎日連絡を取り合っていました。遠距離恋愛のときも、今一緒に暮らしていても、コミュニケーションを大切にしています。
④ 日本食を作る
夫が喜ぶことは、日本食を作ることです。彼は日本食が好きなので、よく作ってあげています。
2025年に結婚、現在は配偶者ビザ切り替え中

2025年に結婚して、今は一緒に暮らしています。現在は配偶者ビザに切り替え中です。
将来の計画:いつか日本に数年住みたい
今はドイツに住んでいますが、いつか日本に数年住みたいと話しています。まだ計画中ですが、お互いの国で暮らす経験ができたらいいなと思っています。
まとめ

国際恋愛は、確かに大変なこともたくさんあります。言葉の壁、文化の違い、遠距離…乗り越えなければいけない課題はたくさんありました。
でも、お互いの忍耐力と感謝の気持ちがあれば、きっと乗り越えられます。私たちは4年間の遠距離恋愛を経て、2025年に結婚しました。
これから国際恋愛を始めたいと思っている方、今国際恋愛中で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。素敵な恋愛ができることを応援しています!


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