ドイツに来て最初のシャワーで「あれ、髪の感じが全然違う…!」って思ったこと、ありませんか?実はそれ、ドイツの「硬水」が原因なんです。
日本の水とは全く違うから、最初はびっくりする人が本当に多いんですよね。でも大丈夫!シャンプー選びとちょっとしたケアのコツさえ押さえれば、ドイツでもちゃんと自分らしいツヤ髪をキープできちゃいます。
今回は、実際にドイツで試したシャンプーとヘアケア方法を詳しく紹介していきますね。
ドイツの硬水が髪に合わない理由

ドイツで生活を始めると、まず気づくのが水質の違い。シャワーを浴びるたびに感じる微妙な違和感、それは決して気のせいじゃないんです。
日本の水は基本的に「軟水」なんですが、ドイツはミネラルがたっぷり含まれた「硬水」が主流。このミネラル(カルシウムやマグネシウムなど)が髪に残ると、キューティクルが開いてパサつき・きしみ・ごわつきが起こりやすくなっちゃうんですよね。

初めてドイツに旅行したとき、髪がギシギシになって本当にびっくりした!
硬水ってどんな水?日本とドイツの水質の違い
水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量で水の「硬度」が決まります。日本の水道水はだいたい硬度50前後の軟水。
一方ドイツは、地域によっては硬度200から300以上になることもあります。
日本の軟水はシャンプーや石けんの泡立ちが良くて、髪もサラサラになりやすい。でもドイツの硬水は、ミネラルがシャンプーの成分と結びついて泡立ちを悪くしたり、髪の表面に膜を作ったりするから、どうしてもゴワゴワ感が出てしまいます。
ドイツ生活で起こりやすいヘアトラブルあるある
- 髪の乾燥・パサつきが気になる
- シャンプー時に髪がきしむ
- 頭皮のかゆみやフケが出やすい
- シャンプーの泡立ちが悪くなる
- 髪がゴワゴワして扱いにくい
日系美容室で出会った救世主「MILBON(ミルボン)」


ドイツで髪がギシギシになって困っていたとき、日系美容室に行ったら勧められたのがMILBON(ミルボン)でした。1回使っただけで髪のまとまりが戻ってきて、「あ、これこれ!」っていう感覚がよみがえりました。
日本のサロン専売品として有名なブランドで、硬水環境でもちゃんと髪をケアしてくれるのがすごいところ。仕上がりがなめらかで、ツヤもしっかり出るし、香りが上品で強すぎないのも嬉しいポイントです。
価格は少し高めだけど、最初は毎日使っていたのが今は週に2〜3回のスペシャルケアとして使うようにしています。そうするとコスパも良くなるし、使うたびに髪の調子が戻ってくる感覚があります。



硬水でもきちんと洗える日本製は本当にありがたい…!
ナチュラル派におすすめ「WELEDA」と「Dr. Hauschka」


どちらも実際に使ってみました。正直に言うと、どちらも泡立ちは控えめで、日本のシャンプーと比べると「泡がないな」と感じるかもしれません。でも、それぞれに違う良さがあります。
WELEDA(ヴェレダ)
泡立ちは控えめですが、香りが良かったです。ハーブ系の香りで、バスタイムがちょっとしたリラックスタイムになる感じ。
ただ、歩いているときに香ってくるほどではなく、シャワー中だけ楽しめる程度の香りです。洗い上がりが軽めで、髪が重くなりにくいのが特徴。
ペタンとしやすい髪質の人やボリュームを出したい人に向いていると思います。ドイツのドラッグストアで気軽に買えるのも便利です。
Dr. Hauschka(ドクターハウシュカ)
こちらも泡立ちは控えめ。でもWELEDAと比べると、乾かした後のサラサラ感がある気がしました。合成香料やシリコンを使っていないから、経皮毒を気にする人にも安心して使えます。
ドイツブランドなので現地でも手に入りやすく、価格も比較的リーズナブルです。



どちらも泡立ちは少なめだけど、使い続けると髪が落ち着いてくる感じがあった。
- 自然由来成分がメイン
- 合成香料・シリコン不使用
- 敏感肌でも使える低刺激処方
- ドイツのドラッグストアで手に入る
dmやRossmannで買えるプチプラシャンプーも侮れない
毎日使うものだから、できるだけコスパよく済ませたいという方には、ドイツのドラッグストアで買えるシャンプーも選択肢に入れてみてください。dmやRossmannのプライベートブランド「Balea」や「alverde」は、1本2〜3ユーロくらいから買えて、ドイツの硬水環境に合わせて作られているので日本のシャンプーより使いやすいことも多いです。
硬水環境でのヘアケア方法


シャワーヘッドを軟水化タイプに変える
私は「IONAC “イオナック” 」という軟水化シャワーヘッドに変えてみました。変えてから「なんか違う気がする」という感覚があって、特に肌の乾燥具合が少し改善された気がしました。
ただ、一つ注意点があります。使い続けているうちにカルキがどんどん詰まってきて、シャワーの穴から水が出なくなってきたんです。定期的なメンテナンスや交換が必要なので、そこは覚悟しておいた方がいいと思います。
それでも、髪や肌への効果を実感できたので、試してみる価値はあります。ドイツ国内でもAmazonで購入できますよ。



詰まってくると水の出が悪くなるのが難点。こまめにメンテナンスするのが大事!
洗髪後はしっかりすすぐ
硬水に含まれるミネラル分は、シャンプーやコンディショナーを落としにくくする原因になります。「もういいかな」と思ってから、あと30秒くらい流すイメージでやってみてください。
これだけでも、髪のゴワつきがかなり軽減されます。
タオルドライ後にオイルを軽くつける
ドライヤー前にヘアオイルを毛先中心に軽くなじませることで、熱や乾燥から髪を守りしっとりまとまる質感になります。アルガンオイルやホホバオイルなどの天然由来成分がおすすめ。
少量を手のひらで温めて均等にのばすのがポイントです。
週末のスペシャルケアで差をつける
週に1〜2回は、しっかり時間をかけてトリートメントするのがおすすめ。シャンプー後、トリートメントを髪全体になじませたら、蒸しタオルで髪を包んで5〜10分置くと成分がより浸透しやすくなります。
私は日曜日の夜に好きな音楽をかけながらゆっくりトリートメントタイムを楽しんでいます。月曜日から髪の調子が良いと、仕事のモチベーションも上がるんですよね。
まとめ:ドイツでも美髪をキープ


ドイツの硬水で髪が変わってしまうのは、あなたの髪質のせいじゃないです。水質の違いによるものだから、シャンプーやケア方法を見直すだけでちゃんと改善できます。
個人的に一番効果を感じたのはMILBONで、ナチュラル系ならDr. Hauschkaの方がWELEDAよりサラサラ感がありました。シャワーヘッドの交換も効果はあるけど、カルキ詰まりのメンテナンスが必要という点は覚えておいてください。
「ドイツで髪が合わない」と悩んでいる方は、まずシャンプーを変えることから始めてみてください。きっと違いを実感できるはずです。



髪の調子が整うと、毎日の気分も上がる。ドイツ生活、少しずつ自分に合うものを見つけていこう!


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