ドイツで桜を楽しむ春旅ガイド|デュッセルドルフ&ボンの実体験レポート

「ドイツで桜が見られるの?」と驚く人も多いけれど、実は春になると各地で美しい桜が咲き誇ります。私も実際にデュッセルドルフとボンで桜を見て、その美しさに感動しました。

この記事では、2023年4月に実際に訪れたデュッセルドルフとボンの桜スポットを中心に、見頃の時期や訪問のコツ、撮影ポイントまで詳しく紹介します。

目次

ドイツの桜事情:歴史と見頃の仕組み

ドイツに咲く桜は、戦後の日独友好の象徴として日本から贈られたのが始まりです。今では春を告げる風物詩として、地元の人々にも愛されています。

私が訪れた2023年4月は、まさに桜の見頃でした。デュッセルドルフでは4月3日、ボンでは4月16日に満開の桜を見ることができました。

ドイツで桜(Kirschblüte)が咲く理由と歴史

ドイツの桜は、戦後の平和と友好の象徴として日本から贈られました。特にベルリンの「TV-Asahi桜並木」は、東西ドイツ統一を祝して日本のテレビ朝日が寄贈したもので、今では春の定番スポットになっています。

ボンの桜並木も、1960年代に日本から寄贈された桜が育ち、現在は「ヨーロッパで最も美しい桜道」として有名です。

桜の見頃はいつ?2023年の実際の開花状況

ドイツの桜の見頃は地域によって異なりますが、私の経験では4月上旬から中旬がピークでした。

訪問地訪問日開花状況天気
デュッセルドルフ2023年4月3日満開晴天
ボン2023年4月16日満開晴れ
実際の訪問記録

デュッセルドルフでは4月3日に既に満開でしたが、ボンでは2週間後の4月16日でも美しく咲いていました。場所によって開花時期が少しずれるので、長く楽しめるのがドイツの桜の魅力です。

デュッセルドルフの桜スポット|Spielplatz Fürstenplatz

デュッセルドルフで桜を見たのは「Spielplatz Fürstenplatz(フュルステンプラッツ遊び場)」という場所です。2023年4月3日の晴天の日に訪れました。

2023年4月3日の訪問記録|静かな桜の時間

この日は平日の午後でしたが、驚くほど人が少なく、静かに桜を楽しむことができました。遊び場の近くということもあり、たまに子供連れの家族が通りかかる程度でした。

ベンチに座って桜を眺める贅沢な時間を過ごせたのが、一番印象的でした。日本の花見のような賑やかさはなく、ドイツらしい穏やかな雰囲気の中で桜を楽しめる場所です。

ただ、休日は人が多いかもしれません。

項目詳細
訪問日時2023年4月3日 平日の午後
天気晴天
混雑度★☆☆☆☆(ほとんど人がいない)
滞在時間約30分
おすすめ度★★★★★(静かに桜を楽しみたい人向け)
デュッセルドルフ訪問データ

Spielplatz Fürstenplatzの魅力|座ってゆっくり眺められる

このスポットの最大の魅力は、ベンチに座ってゆっくり桜を眺められることです。観光地化されていないため、地元の人が散歩がてら立ち寄る程度で、写真撮影に夢中な観光客もいません。

遊び場が併設されているので、小さな子供がいる家族でも安心して訪れられます。桜の木の下で子供が遊ぶ姿を見ながら、のんびり春を感じる時間は本当に贅沢でした。

アクセスと訪問のコツ

Spielplatz Fürstenplatzは、デュッセルドルフ中心部からトラムやバスでアクセスできます。観光客が少ない穴場スポットなので、人混みを避けて静かに桜を楽しみたい人に特におすすめです。

平日の午後に訪れると、さらに静かで落ち着いた時間を過ごせます。

ボンの桜スポット|ヨーロッパで最も美しい桜のトンネル

デュッセルドルフから約2週間後の2023年4月16日、今度はボンの桜並木を訪れました。こちらは打って変わって、たくさんの人で賑わう有名スポットでした。

2023年4月16日(日曜日)の訪問記録|桜のトンネルと人の波

ボンを訪れたのは日曜日でした。これが混雑の大きな理由だったと思います。Heerstraße(ヘア通り)とBreite Straße(ブライテ通り)は、まるで桜のトンネルのように濃いピンク色の八重桜が咲き誇っていました。

ただし、その美しさゆえに世界中から観光客が訪れており、通りは人でいっぱい。カップル、家族連れ、写真を撮りに来ている人、インフルエンサーらしき人々が入り混じり、ゆっくり歩くのも大変なほどでした。

項目詳細
訪問日時2023年4月16日(日曜日)午後
天気曇り
混雑度★★★★★(非常に混雑)
滞在時間約1時間
観光客の種類家族連れ、カップル、写真家、海外観光客
おすすめ度★★★★★(一度は見るべき絶景)
ボン訪問データ

日曜日のボンは避けるべき?混雑の実態

正直に言うと、日曜日のボンは混雑を覚悟する必要があります。私が訪れた時は、通りの端から端まで人がぎっしりで、写真を撮るのも一苦労でした。

それでも、桜のトンネルの美しさは圧巻です。濃いピンク色の八重桜がアーチ状に咲き誇り、まるで夢の中を歩いているような気分になりました。

混雑を避けるなら:

  • 平日の早朝(午前8時前)に訪れる
  • 夕方18時以降は人が減る
  • 日曜日は絶対に避ける

ボンの桜並木の撮影ポイント

混雑していても撮影したい人のために、私が見つけたコツをシェアします。

1. 通りの端に立つ
真ん中は人が途切れないので、道の端から斜めに撮ると人が少なく写ります。

2. 上を向いて撮る
空と桜だけのアングルなら、人混みを避けられます。

3. 脇道を探す
メインストリートから一本入った住宅街にも桜があり、こちらは比較的空いています。

それでも訪れる価値はある

混雑はしていましたが、ボンの桜並木は一生に一度は見るべき絶景です。桜のトンネルをくぐる瞬間の感動は、人混みを忘れさせてくれました。

カフェやブティックが並ぶ通りなので、桜を見た後にお茶をするのもおすすめです。

デュッセルドルフ vs ボン|どちらがおすすめ?

両方訪れた私の結論は、「目的によって使い分ける」です。

スポットおすすめの人混雑度桜の規模
デュッセルドルフ
(Spielplatz Fürstenplatz)
静かに桜を楽しみたい
子供連れの家族
地元の雰囲気を感じたい
★☆☆☆☆小規模だが美しい
ボン
(Heerstraße)
写真映えを重視
観光として桜を楽しみたい
圧倒的な桜のトンネルを見たい
★★★★★ヨーロッパ最大級
2スポット比較

私のおすすめプラン

もし時間があるなら、両方訪れることをおすすめします。

  1. デュッセルドルフで静かに桜を楽しむ(平日午後、1時間程度)
  2. ボンで圧巻の桜並木を体験(平日早朝または夕方、1〜2時間)

この組み合わせなら、「静けさ」と「華やかさ」の両方を楽しめます。

ドイツの桜を楽しむための実践的アドバイス

実際に訪れて分かった、ドイツの桜を楽しむためのコツをまとめます。

訪問時期の選び方

私の経験では、4月上旬から中旬が見頃です。ただし、年によって前後するので、訪問前にSNSで「#Kirschblüte」「#桜」「#地名」で検索して、現在の開花状況を確認するのがおすすめです。

平日と週末の違い

デュッセルドルフでは平日でも静かでしたが、ボンは日曜日に訪れて大混雑でした。有名スポットほど、週末と平日の差が大きいです。

平日がおすすめ:ボン、ベルリンなど有名スポット
週末でもOK:デュッセルドルフなど穴場スポット

持ち物と服装

4月のドイツは日中は暖かいですが、朝晩は冷えます。薄手のジャケットがあると安心です。また、ボンのような人気スポットでは歩く時間が長くなるので、歩きやすい靴が必須です。

ドイツの桜マナー

ドイツでは桜の枝を折ったり、花を摘んだりするのは厳禁です。また、日本のような賑やかなお花見ではなく、静かに鑑賞するのが基本マナーです。

まとめ|ドイツの桜は「静けさ」と「華やかさ」の両方を楽しめる

2023年4月にデュッセルドルフとボンで桜を見て、ドイツの春の美しさを実感しました。デュッセルドルフの静かな桜と、ボンの圧倒的な桜並木、どちらも違った魅力があります。

混雑を避けて静かに楽しみたいなら平日の早朝、写真映えを重視するならボンの桜トンネル、地元の雰囲気を感じたいならデュッセルドルフの穴場スポット。

次の春、ドイツで桜を見る機会があれば、ぜひこの記事を参考にしてください。桜の下で過ごす穏やかな時間は、きっと忘れられない思い出になるはずです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次