もちろん、日本とドイツではファッションが全然違う。日本から持ってきた可愛いワンピースなどは全く着なくなったし、ヒールなんてのも履かなくなった。
今はスニーカーかブーツ。パンツスタイルが多くなりタイトスカートも履かなくなった。秋になってくるとフードのついたアウターを着るようになった。
なぜかと言うと、雨が降りすぐ止むという天気が多いから。なのでアウターに撥水加工がされてると私は嬉しい。笑
そして、日本で奮発して買ったコート達は濡らしたくなくて着なくなった…。

このように天気はどんより。ドイツでは秋から冬になると暗黒の季節になり、心が病みやすくなる。笑
こんなにも太陽という存在は大きかったんだと、日本を出てから知った。日本の冬は天気に恵まれている。
日本の秋は本当に美しいと思うし、色彩豊かだよね。

そして夏のドイツファッションは、私はまったく真似できない。なぜなら体にフィットしたタイトなタンクトップを女性はよく着ている。
私には無理だ。以前日本のファッションをインスタで見ていたら、アルバニアの男の子に『なんでそんなスカートを着るの?もっとタイトな服は着ないの?』と言われた。
私が見ていたのは、日本によくあるロング丈のスカートだった。スタイルに自信もないし、だから太ももを出す自信もないし、そして二の腕が…とか思うけど、日本人は人目を気にしすぎなんだよね。
何着たって別にいいよね。ドイツでは体系を気にせずに好きな服を着ているし、そもそも私のドイツ人の友達は服に全く興味がないようだ。笑
ファッションに興味がない人が結構多い。だいたい白か黒。そしてシンプル。

でもさ、みんな身長高いし、手足長いからシンプルでもかっこいいんだよね。顔だちもはっきりしてるし。
なんか同じ人間なのに、こんなに違うのかぁって面白く思えてくる。
私もいつかピタピタのタンクトップ着てお腹をちょい出しする日が来るのだろうか…。
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