2022~2025年6月、デュッセルドルフ、トリーア、ミュンヘンを訪れました。「6月のドイツってどんな感じ?」と気になっている方のために、実際に体験した気候、服装、食事、観光の様子をお伝えします。
観光ガイドには載っていない、リアルな6月のドイツをご紹介します。
6月のドイツの気候:実際の体験から

2024年6月のドイツは、半袖で過ごせる日が多かったです。昼間は少し暑く感じるくらいでしたが、日本の夏のような蒸し暑さはなく、カラッとした暑さでした。
昼間の気温:半袖で少し暑いくらい
デュッセルドルフ、トリーア、ミュンヘンを訪れましたが、どの都市も昼間は半袖で快適でした。ただし、日によって気温が大きく変わるので注意が必要です。
ある日は20度前後で涼しく、別の日は25度を超えて暑く感じることもありました。「6月のドイツは安定した気候」と思っていると、意外と気温の変動に驚くかもしれません。
夜の気温:薄手のアウターが必須
昼間は半袖で過ごせても、夜は薄手のアウターがあると安心です。特に川沿いや公園では風が冷たく感じることがあります。
私はデュッセルドルフのライン川沿いで夕方まで過ごしましたが、日が沈むと肌寒くなり、薄手のジャケットを羽織りました。夜のビアガーデンや散歩を楽しむなら、アウターは必ず持って行くことをおすすめします。
雨:突然降るけど、すぐ止む
6月のドイツは天気が変わりやすく、突然雨が降ることがあります。ただし、日本の梅雨のように長時間降り続くことは少なく、すぐに止むことが多いです。
デュッセルドルフでは、ライン川沿いでピクニックをした2日前に大雨が降り、川が増水していました。当日は晴れていましたが、川の水量が多く、普段より濁っていたのが印象的でした。
折りたたみ傘を持っておくと安心ですが、軽いジャケットがあれば傘なしでも対応できることが多いです。
6月の服装:実際に何を着た?

2024年6月の旅行で、実際に着ていた服装をご紹介します。
昼間:半袖Tシャツ
昼間は半袖Tシャツで十分でした。特にデュッセルドルフやミュンヘンの市街地では、日差しが強く、半袖でちょうど良かったです。
ただし、日焼け対策として帽子やサングラスを持って行くことをおすすめします。ヨーロッパの日差しは日本より強く感じることがあります。
夜:薄手のジャケット
夜は薄手のジャケットを持ち歩きました。特に川沿いや公園では、日が沈むと気温が下がり、風が冷たく感じます。
ライトダウンやウィンドブレーカーがあると便利です。カバンに入れておけば、必要な時にサッと羽織れます。
靴:スニーカー
ドイツの街は石畳が多く、長時間歩くとサンダルでは疲れます。スニーカーがおすすめです。
特にトリーアのマリエンゼウレへのハイキングでは、坂道が多く、スニーカーでないと厳しいです。
デュッセルドルフ:ライン川沿いでピクニック

訪問日:2022年6月(晴れ)
場所:ライン川の川辺近くの芝生
滞在時間:約3時間
デュッセルドルフのライン川沿いで、ピクニックをしました。川辺近くの芝生にレジャーシートを広げ、自分で作ったおにぎりと唐揚げ、ほうじ茶を持って行きました。
日本食を持ち込んだピクニック
ドイツでピクニックというと、パンやチーズを持って行くイメージがありますが、私はおにぎりと唐揚げを作って持って行きました。ドイツで日本食が恋しくなることがあるので、自分で作って外で食べるのは特別な時間でした。
ほうじ茶を水筒に入れて持って行き、芝生に座ってゆっくり飲みました。周りにはドイツ人の家族やカップルがピクニックをしていて、のんびりした雰囲気が心地よかったです。
2日前の大雨で川が増水していた
ピクニックの2日前、デュッセルドルフで大雨が降りました。当日は晴れていましたが、ライン川の水量が普段より多く、川の色も茶色く濁っていました。
普段はもっと穏やかな川なのですが、雨の影響で流れが速く、迫力がありました。6月のドイツは天気が変わりやすいので、前日の天気もチェックしておくと良いかもしれません。
トリーア:マリエンゼウレとモーゼル川沿いをハイキング

訪問日:2025年6月
場所:マリエンゼウレ、モーゼル川沿い
所要時間:約3時間
トリーアでは、マリエンゼウレ展望台とモーゼル川沿いをハイキングしました。6月の緑が美しく、気持ちの良い散策でした。
マリエンゼウレ展望台からの景色
マリエンゼウレ展望台からは、トリーアの街全体を見渡せます。赤い屋根が連なる旧市街、モーゼル川、ポルタ・ニグラや大聖堂の尖塔が一望できる絶景スポットです。
6月は緑が濃く、川沿いの木々が美しい季節。展望台までの坂道は少しきついですが、登る価値があります。詳しくは別記事「トリーア・マリエンゼウレ展望台|地元民に愛される丘の上の絶景スポットを徹底ガイド」をご覧ください。

モーゼル川沿いの散歩
マリエンゼウレから降りて、モーゼル川沿いを散歩しました。川沿いには遊歩道が整備されていて、のんびり歩けます。
6月は日が長く、夕方でも明るいので、ゆっくり散歩を楽しめました。川の対岸には緑の丘が広がっていて、静かで落ち着いた雰囲気でした。
6月の食べ物:白アスパラガスとチーズ

6月のドイツは、白アスパラガス(シュパーゲル)の季節です。実際にデュッセルドルフのレストランで食べました。
白アスパラガスのコース料理(1回目)
訪問日:2023年6月
場所:デュッセルドルフのレストラン(店名忘れました)
料理:5品コース(会社の接待)
会社の接待でデュッセルドルフのレストランを訪れ、白アスパラガスのコース料理をいただきました。レストランは落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした空間でした。
【コース内容】
- 白アスパラガスのスープ
- 肉料理(白アスパラガス添え)
- ポテトサラダ
- ご飯と野菜
- デザート
【白アスパラガスのスープ】
クリーミーで優しい味わい。白アスパラガス特有のほのかな苦味と甘みが感じられました。スープにすることで、アスパラガスの風味が凝縮されていて美味しかったです。
【肉料理と白アスパラガス】
肉料理に白アスパラガスが添えられていました。茹でたアスパラガスはバターで味付けされていて、シンプルながら素材の味がしっかり楽しめました。
白アスパラガスとベーコン(2回目)
訪問日:2023年6月(別の日)
場所:デュッセルドルフの別のレストラン
別の日に、別のレストランで白アスパラガスとベーコンの料理を食べました。こちらは定番のドイツ式で、茹でた白アスパラガスにベーコンとオランデーズソースがかかっていました。
【その他の料理】
- カルパッチョ
- トリュフパスタ
トリュフパスタは香りが強く、濃厚な味わいでした。白アスパラガスとは対照的に、トリュフの主張が強い料理でした。
ミュンヘンのヴィクトアリエンマルクト:チーズを購入
訪問日:2024年6月
場所:ミュンヘン・ヴィクトアリエンマルクト
ミュンヘンのヴィクトアリエンマルクト(Viktualienmarkt)で、チーズを購入しました。このマーケットは、地元の食材が並ぶ市場で、チーズ、ハム、パン、果物など、新鮮な食材が揃っています。
【購入したチーズ】
- バジル味のチーズ
- トリュフ味のチーズ
- チリ味のチーズ
どのチーズも美味しく、特にトリュフ味のチーズは香りが強くて濃厚でした。バジル味は爽やかで、チリ味はピリッとした辛みがアクセントになっていました。
マーケットは観光客だけでなく、地元の人も多く活気がありました。ミュンヘンに来たら、ぜひ立ち寄ってほしい場所です。
6月のドイツ旅行で気をつけたいこと

夜は薄手のアウターを持って行く
昼間は半袖で過ごせても、夜は冷えます。特に川沿いや公園では、日が沈むと気温が下がります。薄手のジャケットやカーディガンを持って行くことをおすすめします。
天気が変わりやすい
6月のドイツは天気が変わりやすく、突然雨が降ることがあります。折りたたみ傘や軽いジャケットがあると安心です。
日によって気温が大きく変わる
ある日は20度前後で涼しく、別の日は25度を超えて暑いこともあります。重ね着できる服装を準備しておくと、どんな気温にも対応できます。
まとめ:6月のドイツはこんな人におすすめ

2024年6月のドイツ旅行を振り返って、6月のドイツはこんな人におすすめだと思います:
- アウトドアを楽しみたい人:ピクニック、ハイキング、サイクリングに最適な季節
- 白アスパラガスを食べたい人:6月は白アスパラガスの旬。レストランで本場の味を楽しめる
- 混雑を避けたい人:夏休み前なので、観光地が混みすぎていない
- 長い日照時間を楽しみたい人:夜9時過ぎまで明るいので、観光時間を長く取れる
ただし、天気が変わりやすく、夜は冷えるので、服装には注意が必要です。薄手のアウターと折りたたみ傘を忘れずに。
6月のドイツは、夏本番の前の心地よい季節。観光もアウトドアも食事も楽しめる、おすすめの時期です。


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